緑深い薄川の渓谷沿いにあふれる扉温泉は、胃腸によく効く温泉として知られ、
東の扉、西の白骨と呼ばれるほどの名湯です。
自然の懐に包まれて過ごす時間は格別。
扉温泉の湯の温度について
38度~40度の温泉が、高温浴よりも体を温める。高温浴の場合、皮膚は熱を体内に入れないように防御反応を示します。
皮膚表面の温度は高くなりますが、血管が縮まることで、血液循環が悪化し、体の芯は温まらない状態。
この温度は、神経バランスにも効果がございます。交感神経と副交感神経の関係。
自律神経のバランスを保つこと、副交感神経の機能を高めること。高温浴をすると、このバランスが崩れてしまいます。
神経をリラックスさせる温度が、心身をリフレッシュさせる、さらなる効果をもたらせてくれます。
皆様に心身をよりリフレッシュしていただくために、扉温泉 明神館では38度から40度の温度に設定しています。
温泉療法士:齊藤忠政
温泉熱で温めるこだわりの岩盤浴カップルでご利用いただける「男女兼用浴室」14床と、「女性専用浴室」14床の2ヶ所を完備。
お一人様ずつのスペースをゆったりと確保しました。温泉熱で温めるこだわりの岩盤浴をご体験ください。