常夏のハミルトン島は本日も27℃。
ハワイと同じ快適ゾーン(ハワイは北緯20度、ハミルトン島は南緯20度)に位置しながらも、時差は日本とわずか1時間と、身体に優しい旅先です。
さて今回は、間もなく新規オープンを迎えるホテル『The Sundays』(ザ・サンデーズ)にスポットを当てます。
新規オープン
間もなく4月24日にハミルトン島で新たに誕生するホテル「The Sundays(ザ・サンデーズ)
客室について
ザ・サンデーズは全59室の客室を備えた3階建てのホテルで客室タイプは大きく分けて以下の2種類があります。
- スタンダードルーム:間取りは同じですが1階のザ・サンデーズ バルコニーまたは上の階のザ・サンデーズ テラス最大で大人2名+子ども1名+幼児1名まで宿泊可能です。
- ファミリーコネクトルーム:2室を内扉でつないだタイプで、最大で大人4名+子ども2名+幼児1名までご宿泊いただけます。


このホテルのデザインを手がけたデザインチームは美的センスは折り紙付きで、ディテールや色彩のバランスまで非常に洗練されています。やわらかな海風が波をなでるように吹き抜け、その静かな音と、客室の落ち着いた色調が心を穏やかにし、心地よい眠りへと導いてくれることでしょう。

アクセスとロケーション
ブリスベン、シドニー、メルボルンからは毎日ハミルトン島への直行便が運航されており、フライトの時間帯もファミリーに優しい午前〜昼前後が中心です。特にブリスベンからは最も距離が近く、所要時間は約1時間半とアクセスも抜群です。ハミルトン島空港(HTI)に到着後は、無料のホテルシャトルバスに乗り、約8分でザ・サンデーズに到着。移動がスムーズで、長時間の移動が難しい小さなお子様連れにも安心です。

■ The Sundays の立地について
The Sundaysは、キャッツアイ・ビーチの一番奥に位置しています。徒歩数分で島内で人気のアジアンダイニング「Coca Chu(コカチュー)」にアクセスでき、さらに2〜3分歩けば、キャッツアイ・ビーチで各種ウォーターアクティビティのレンタルも可能です。グレートバリアリーフへのクルーズが出発するマリーナや、マリーナビレッジの各ホテル・レストランエリアへも徒歩圏内で到着できます(しかも道中の景色がとても素晴らしいです!)。もちろん、島内を移動する際は、レンタルのゴルフバギーや無料のアイランドシャトルバスもご利用いただけます。
■ リゾートとしての楽しみ方
The Sundaysは「リラックス×ラグジュアリー」をテーマとしたリゾート型ホテルです。ご滞在中はぜひ1日自由行動日を設けて、ホテル内でのんびり過ごすこともおすすめです。ホテル専用のプールはキャッツアイ・ビーチのすぐ横に位置し、美しいコーラルシーを望む絶好のロケーション。プールサイドには半屋外のカバナやバーがあり、海風を感じながらゆったりとした時間をお楽しみいただけます。

ダイニングの魅力
The Sundaysには、ホテル専用のレストラン「Catseye Pool Club(キャッツアイ・プールクラブ)」があります。メニュー監修を手がけたのは、オーストラリア国内で非常に高い評価を受けているシェフ、Josh Niland(ジョシュ・ナイランド)氏です。
ご存じの方も多いかと思いますが、オーストラリアには“ミシュラン”のような存在として「ハット(帽子)」の格付け制度があり、1ハットが基準、3ハットが最高評価とされています。オーストラリア全体でも3ハットを獲得しているレストランはごくわずかで、まさに国内トップクラスの実力といえます。
Josh氏がシドニーで手がけるレストラン「Saint Peter(セント・ピーター)」はその希少な3ハットレストランのひとつ。今回彼がキャッツアイ・プールクラブのメニューを監修したことは、ハミルトン島のダイニングシーンにおける新たな章の幕開けともいえるでしょう。

