日本のニュースや情報番組を見ていると、円安で海外は物価が高いというネガティブな報道が目立ちますが、
決して安いから行くデスティネーションではなく、
行きたいから行くデスティネーションであるハミルトン島では、
多くの日本人旅行者がワンランク上のグレートバリアリーフ(GBR)を満喫しています。
先月は、某大学主催で日本からけっこう多くの学者の方々が6泊滞在で国際会議に参加されていました。
あのサンゴ礁はどこにあるのか?
そもそも、マスメディアのみならず個人の旅行記でも、グレートバリアリーフと言えば、
ハートの形をしたサンゴ礁、つまりハートリーフの画像が頻繁に使用されます。
では、このハートリーフを含むサンゴ礁郡は実際にどこにあるのでしょうか?
グレートバリアリーフは日本列島がすっぽり入るほどの帯状に長いサンゴ礁郡の集まりです。
一つのサンゴ礁ではなく、何千もの小さなサンゴ礁郡から形成され、それぞれに地名が付けられています。
この超美しいサンゴ礁の地名を知っていれば、グーグルマップで簡単に検索できます。
ハートの形をしたサンゴ礁『ハートリーフ』は、ハーディーリーフ(Hardy Reef)サンゴ礁郡の中にあります。